こんにちは、ヨシムラネコです。
夜はずいぶん冷えるようになってきましたね。羽毛布団を出すのが面倒で、薄い布団を家族で取り合っています。
さてさて、
昨日はまめ太郎の「4ヶ月健診」に行ってきたので、その内容や、思ったコトなどを備忘録として書きとめておきます。
赤ちゃんの健診は、いつどこで何回するの?という話をすると、まず最初は産院から「1ヶ月健診」に呼ばれ、次に住民票のある区から「4ヶ月健診」に呼ばれます。(その次は1歳6ヶ月健診だそう)
どちらもやることは身体測定で、順調に成長しているか?のチェックですね。それと、その時々の育児の悩みなどをプロの方に相談できる機会でもあります。
昨日の4ヶ月健診では、これに加えてBCGの予防接種をしました。いわゆる「ハンコ注射」です。
ちなみにハンコ注射に私は少しの抵抗がありまして… 。あの跡が大人でもくっきり残ってる人、わりと多いですよね? 代官山ですれ違うオッシャレ〜なお姉さんの、ノースリーブのほっそりした腕にあのハンコ注射のプツプツ見えたりすると、何とも残念な気持ちに…。
…ということもあり、前もって「BCGの注射を目立たない所(例えば足の裏とか)にできませんか?」と問い合わせてみたところ、「法律(だっけ)で腕に押すと決まってるんです。日本以外はどうかわかりせんが…」との回答。へぇ〜そうなんだ!
それならば仕方ない。昨日は普通に腕に押してもらいました。2回ポン!ポン!と。後に残らないといいなぁ。
それにしてもオムツ一丁の赤ちゃんがずらっとママに抱かれて並んで、次々ハンコ注射される光景はなかなか面白かったです。お医者さんはこの作業に飽き飽きしてるのか、うつろな目で黙々とこなしてました。お疲れさまです。
他にも栄養士さんによる離乳食の説明(最近は5〜6ヶ月頃から離乳食を始めるのが一般的)とか、虫歯予防のお話(少なくとも1歳までは甘いジュースやお菓子は与えないのが吉)とか、ボランティアさんによる1対1の絵本の読み聞かせ(あっちの緊張感が伝わってきてこっちも緊張したわ)などがありました。
受付してからそこを出るまで、2時間強かなぁ。ちょっと疲れましたね。
正直、わざわざ区の施設に一斉に集めてやらんでも、各々かかりつけのクリニックでやればいいのでは?とも思ったりしますが、虐待してないかとか、育児放棄してないかとか、調査の意味もあるのかな?どうなんだろう。
それはさておき、我が子とほぼ同じ頃に生まれた赤子たちをしげしげと眺められたのは単純に楽しかったです。早くもズンズンずり這いしてる子がいて驚いたり。
ママたちを観察するのもけっこう楽しい。「そんな風にあやすんだ」とか参考になったり、他の家のパパもいるのに授乳ケープなしでおっぱいをあげる強者がいたり。
0歳育児をするママは家にこもりがちになるので、こうして定期的に呼び出されて外の社会と関わるのはいい機会かもしれません。
「4か月、無事にこの子を育てたぞ!」というプチ達成感もあります。よくやってる、私。
次はそろそろ離乳食のスタート時期を考えないと。早いなぁ〜。育児はノンストップです。怒涛の日々はどんどん忘れ去られ…。
だからこそ、こうしてたまに記録しておくことはちょっと意味があるんじゃないかな?と思うこの頃です。
では、また。